2026.09.29
つい一ヶ月前までは
「暑い、暑い」とフーフー言っていたのに、
アッという間に秋の気配。
私の住む安佐南区の吉山は,
広島市内よりもぐっと涼しいので、
間もなくやってくる「引っ越して初の冬」
が楽しみなような、怖いような。。。
「身体に悪いものは、極力使わない」
これが、私たちが大切にしている家づくりのこだわりです。
「人と自然にやさしい家づくり」
無添加住宅のさくらホーム、宮永です。
今回は漆喰の耐火性能と簡単なお手入れ方法について紹介します
日本の伝統的な壁材である漆喰は、とても優れた耐火性能を持っています。
昔のお城や蔵に漆喰が使われていたのも、
火災から大切な建物や財産を守るためでした。
今回は、漆喰の火に対する強さと、
もし焦げてしまったときの補修方法をご紹介します!
◆ 漆喰はなぜ火に強い?
漆喰はほとんどが不燃性素材で構成されているため、
建築基準法上の「不燃材料」に適合するすぐれた防火材です。
化学建材とは違い、万が一火に包まれても、
ダイオキシンなどの有害ガスや大量の煙が発生することがありません。
実際にお部屋の壁を想定して、
漆喰の内側に断熱材(炭化コルク)をあわせたサンプルを
バーナーで炙る実験を行ってみました。
直火を当て続けると、
表面はあっという間に真っ赤になりますが、
煙がほとんど出てきません。

30秒ほど炙ってから火を止めて触ってみると、
表面は熱々ですが、裏面の温度はほぼ変わっていませんでした。
漆喰に断熱材の炭化コルクをあわせれば、
万一の火災が起きても30分ほども
しっかり耐えてくれるそうです!
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※30分耐火の認定も受けています
◆ 黒く焦げても大丈夫!自分でできる漆喰の補修方法
さてさて。
「燃えにくい」ことが分かっても、
バーナーで炙った表面は黒く焦げてしまいます。
日常生活において、バーナーで焦がすことはあまりないにしても、
・タバコのヤニが付着
・油性ペンでの落書き
など、真っ白な漆喰が汚れてしまうのはよくあること。
でも、ご安心ください!
漆喰のもう一つの大きな魅力は
「メンテナンスがとても簡単」
という点です。
焦げてしまった(汚れてしまった)部分の
補修手順はとってもシンプルです。
◆ 簡単な汚れは消しゴムで消せる
鉛筆での落書きなどでしたら、
消しゴムでこすれば消えてしまいます。
消しゴムで消えなければ、紙やすりで擦ったり、
カッターで削ったりすれば簡単に消えます。

ですが、広範囲な汚れになると、
補修用漆喰の出番かもしれません。
◯ 補修用漆喰で汚れを消す手順
- 紙コップに少量の漆喰の粉を用意します。
- 水を少しずつ加え、マヨネーズくらいの固さになるまでよく混ぜ合わせます。
- 絵の具の筆などを使い、汚れたた部分にトントンと塗っていきます。
- あとは乾くのを待つだけ!(およそ30分ほどで乾燥します)

塗りたては水気で少し色が濃く見えますが、
乾くにつれてどんどん白さが戻り、
焦げ目がきれいに消えていきます。
実験では1時間ほど待ってみましたが、
漆喰が乾くにつれて
みるみるうちに黒い焦げが薄くなっていきました。

更に丸一日置くと、
汚れは全く分からなくなっていました。
専門の職人を呼ばなくても、
ご自身で気軽にDIY感覚で補修できるのは
漆喰ならではのメリットですね。
◆ まとめ:火に強くてお手入れも簡単な漆喰の魅力
漆喰は、万が一の火災から
ご家族を守る高い耐火性能を持っているだけでなく、
もし傷や汚れ、焦げがついてしまっても、
自分で簡単に綺麗に直せる優秀な素材です。
有害な煙やガスを出さない「安全さ」と、
長く住み続けながら手入れができる「扱いやすさ」
を兼ね備えた漆喰。
長い目で見たら、
エコでリーズナブルな素材です。
これからの家づくりの選択肢として、
ぜひ検討してみてくださいね。
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無添加住宅は ただ単に自然素材を 使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」 を手づくりします


